「外部コマンド」の版間の差分

提供: Nagios 3翻訳プロジェクト Wiki
移動: 案内検索
(ページの作成: == 導入 Introduction == Nagiosは外部アプリケーション(CGIを含む)から命令を処理することができ、それが受ける命令に基づくそのモニ…)
(相違点なし)

2010年8月8日 (日) 17:37時点における版

導入 Introduction

Nagiosは外部アプリケーション(CGIを含む)から命令を処理することができ、それが受ける命令に基づくそのモニタリング機能のいろいろな用途を変えることができます。外部アプリケーションはコマンドファイル に書くことによってコマンドを提出することができます。そして、それはNagiosデーモンによって定期的に処理されます。


外部コマンドを有効にすること

Nagiosプロセス外部コマンドを有効にするために、下記内容を確認してください。

  • check_external_commandsオプションでチェックしている外部コマンドを有効にしてください。
  • コマンドチェックの頻度に command_check_intervalオプションを追記してください。
  • command_fileオプションでコマンドファイルの位置を指定してください。
  • quickstartで案内していますが、外部コマンドを含んでいるディレクトリ上でパーミッションを正しく設定します。


Nagiosは外部コマンドがないかどうかいつチェックしますか。

  • 主要な構成ファイルに関する内容 command_check_intervalによって一定の間隔で指定されます。
  • ただちにイベントハンドラを実行します。イベントハンドラがコマンドをNagiosに実行されるならば、これは外部コマンドチェックにて規則的なサイクルで即時にコマンドを発行するために実行します。