「状態の追跡」の版間の差分

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2010年8月8日 (日) 19:27時点における版

導入 Introduction

状態"追跡(stalking)"はほとんどのユーザであまり使われないと思う機能です。もし有効にした場合、ホストやサービスチェックのステートが変化していなくても変化をログに出力できます。特定のホストやサービスの追跡が有効にすると、Nagiosは非常に注意して監視をし何が起こっているのかどんな変化もログに書き込みます。これは、後でログファイルを分析するのに役立ちます。

どのように動作する? How Does It Work?

通常の設定では、ホストやサービスチェックの結果はホストやサービスのステートが最後のチェックから変化したときのみログに書き込まれます。 There are a few exceptions to this, but for the most part, that's the rule. これにはいくつかの例外はありますが、大部分はそれはルールです。

特定のホストやサービスの1つもしくはそれ以上追跡を有効にすると、 Nagiosは以前のチェックと今回のチェックの結果が異なるとログに書き込みます。以下にあるサービスの連続した8つのチェック結果の例を挙げます:

Service Check #: Service State: Service Check Output: Logged Normally Logged With Stalking
x OK RAID array optimal - -
x+1 OK RAID array optimal - -
x+2 WARNING RAID array degraded (1 drive bad, 1 hot spare rebuilding) Checkmark.png Checkmark.png
x+3 CRITICAL RAID array degraded (2 drives bad, 1 host spare online, 1 hot spare rebuilding) Checkmark.png Checkmark.png
x+4 CRITICAL RAID array degraded (3 drives bad, 2 hot spares online) - Checkmark.png
x+5 CRITICAL RAID array failed - Checkmark.png
x+6 CRITICAL RAID array failed - -
x+7 CRITICAL RAID array failed - -