「時間帯」の版間の差分
(ページの作成: == 導入 Introduction == [http://nagios.sourceforge.net/docs/3_0/objectdefinitions.html#timeperiod 時間帯]定義で、あなたは、監視とアラートロジックの様…) |
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2010年8月31日 (火) 13:42時点における最新版
目次
- 1 導入 Introduction
- 2 時間帯の先行 Precedence in Time Periods
- 3 ホスト・サービスチェックでの時間帯の働き方 How Time Periods Work With Host and Service Checks
- 4 通知先通知での時間帯の働き方 How Time Periods Work With Contact Notifications
- 5 通知エスカレーションでの時間帯の働き方 How Time Periods Work With Notification Escalations
- 6 依存での時間帯の働き方 How Time Periods Work With Dependencies
導入 Introduction
時間帯定義で、あなたは、監視とアラートロジックの様々な面がいつ作動できるかを制御できます。例えば、あなたは下記を制限する事が出来ます。
- 定期的に予定されているホストとサービスチェックをいつ実行出来るか
- 通知をいつ出すことが出来るか
- 通知増大をいつ使用出来るか
- いつ依存が有効であるか
時間帯の先行 Precedence in Time Periods
時間帯定義 は複数のタイプに関する平日、月の何日か、とカレンダ日付も含む設定を含むかも知れません。 異なったタイプの設定は、異なった先行レベルを持って、あなたの時間帯定義における他の設定をくつがえすかも知れません。異なったタイプの設定のための先行の順序は(降順に)以下の通りです:
- カレンダーの日付 (2008-01-01)
- 特定の月の期日 (January 1st)
- 一般的な月の日付 (Day 15)
- 特定の月の平日の差引計算 (2nd Tuesday in December)
- 差引計算の平日 (3rd Monday)
- 普通の平日(Tuesday)
異なった時間帯定義設定の例をここで見つけることができます。
ホスト・サービスチェックでの時間帯の働き方 How Time Periods Work With Host and Service Checks
ホストとサービス定義には、あなたが定期的に予定された、ホストまたは、サービスのアクティブチェックを出来る時に限定するされるのが常な、時間帯を指定できる任意のcheck_period設定があります。
あなたが時間帯を指定するのにcheck_period設定を使用しないなら Nagiosは、必要である時いつでも、ホストまたはサービスのアクティブチェックのスケジュールを出来るでしょう。これは本質的には24×7の監視シナリオです。
check_period設定で時間帯を指定する事で、あなたは、Nagiosが定期的に予定されている、ホストやサービスのアクティブチェックを実行する時間を制限できます。 Nagiosがホストやサービスのチェックのスケジュール変更を試みる時、それは、次のチェックが定義された時間帯の中の有効な時間の範囲内に置かれる事を確かめます。そうしないならNagiosは、指定された時間帯に次の「有効な」時間と同時に起こる次のチェック時間を調整するでしょう。 これは、ホストやサービスが時間、日、または週などの間、再びもうチェックされないかもしれないことを意味します。
Note 注意: オンデマンドチェックとパッシブチェックは、あなたがcheck_period設定で指定する時間帯によって制限されません。定期的にスケジュールされているアクティブチェックだけが制限されます。
あなたにそうしない十分な理由がないなら、私は、あなたが24×7の時間の範囲をカバーする期間を使用する、すべてのホストとサービスを監視することを勧めるでしょう。あなたがこれをしないなら、あなたは「停電」の時(時間帯定義で有効でない時)の間、いくつかの問題に出くわす事があります。
- ホストまたはサービスの状態は、停電の間、変わりがなく見えるでしょう。
- 通知先は停電の間、ホストまたはサービスに関する問題の再通知はおそらくほとんどされないでしょう。
- ホストかサービスが停電時間に回復すると、通知先はすぐには回復について通知されないでしょう。
通知先通知での時間帯の働き方 How Time Periods Work With Contact Notifications
ホストまたはサービス定義のnotification_period設定で時間帯を指定することによって、あなたは Nagiosがいつそのホストかサービスのために問題または回復に関して通告を送れるかをコントロール出来ます。ホスト通知を出そうとしているとき、Nagiosは、notification_periodの時間帯の有効枠の中に現在の時間があるのを確かめます。有効な時間であれば、Nagiosは、問題か回復の各通知先に通知を試みるでしょう。
あなたはまた、いつ個々の通知先に通知を出されることができるかを制御するのに時間帯を使用できます。 通知先定義における service_notification_periodとhost_notification_periodの設定を使用することで、それぞれの通知先の"on call"を本格的に定義できます。通知先はあなたが通知期間の設定で指定する回の間、ホストとサービス通知を受け取るだけでしょう。
どうやってon callローテーションを使うための時間帯定義を作成するかの例をここで見つけることができます。
通知エスカレーションでの時間帯の働き方 How Time Periods Work With Notification Escalations
サービスとホストの通知エスカレーションは、そのエスカレーションが有効である時に、あなたが時間帯を指定できる任意のescalation_periodの設定を持って、利用できます。あなたがエスカレーション定義におけるescalation_periodの設定を使用しないなら、エスカレーションはいつも有効であると考えられています。あなたがescalation_periodの設定で時間帯を指定すると、Nagiosは時間帯定義で有効な回の間だけ、エスカレーション定義を使用するでしょう。
依存での時間帯の働き方 How Time Periods Work With Dependencies
サービスとホスト依存 は、依存が有効であるときにあなたが時間帯を指定できる任意のdependency_periodの設定を持って、利用できます。 あなたが依存定義におけるdependency_periodの設定を使用しないなら、いつでもその依存を使用できます。あなたがdependency_periodの設定で時間帯を指定すると、Nagiosは時間帯定義で有効な回の間だけ、依存定義を使用するでしょう。