設定の概要
提供: Nagios 3翻訳プロジェクト Wiki
目次
導入 Introduction
いくつかの異なる設定ファイルは、監視を始める前に編集して設定をしなければならない。初めてならば時間のかかる事になりますが、、一度どのように動いているか理解するのは十分価値がある事です。
注: クイックインストール案内に従ったのであれば、サンプル設定ファイルは /usr/local/nagios/etc/ ディレクトリにインストールされています。
主設定ファイル Main Configuration File
主設定ファイルに含まれているいくつものディレクティブは、Nagiosデーモンの動作に影響します。この設定ファイルはNagiosデーモンとCGIの両方が参照します。これでキミは設定の冒険を始めたくなるだろう。主設定ファイルの文書はココにあるよ。
リソースファイル Resource File(s)
リソースファイルはユーザ定義マクロで使うことができる。リソースファイルの主なポイントは、パスワードのような機密な設定情報を保存して、CGIで利用可能にせずに使うことだ。 主設定ファイルの中のresource_fileディレクティブを使えば、1つ以上のリソースファイルを指定できるよ
オブジェクト定義ファイル Object Definition Files
オブジェクト定義ファイルはホスト、サービス、ホストグループ、連絡、連絡グループ、命令、などを定義するのにつかわれるよ。これはキミがが監視したいものと、どう監視したいかの全部を定義するところだ。 主設定ファイルの中の cfg_fileとcfg_dir (もしくはcfg_fileまたはcfg_dir)ディレクティブを使えば1つ以上のオブジェクト定義ファイルを指定できるよ。 オブジェクト定義のまえがきと、それらがどうお互いに関連するかはココにあるよ
CGI設定ファイル CGI Configuration File
CGI設定ファイルに含まれるいくつものディレクティブはCGIの動作に影響するんだ。 これには主設定ファイルの参照も含まれているから、CGIはキミがどのようにNagiosを設定しているか、そしてオブジェクトの定義がどこに保存されているかをわかっているんだ。 CGI設定ファイルの文書はココにあります。