コマンド定義
コマンド定義はまさしくそれです。
それはコマンドを定義します。定義できるコマンドは、サービスチェック、サービス通知、
サービスイベントハンドラ、ホストチェック、ホスト通知、およびホストイベントハンドラを含んでいます。
コマンド定義はマクロを含むことができますが、
あなたは、コマンドが使用される状況で「有効な」それらのマクロだけを入れるのを確実にしなければなりません。
ここでどんなマクロが利用可能であるか、
そしてそれらがいつ「有効であるか」に関する詳しい情報を見つけることができます。
コマンド定義への異なった議論は以下に概説されています。
注意: 赤の設定は必須ですが、黒の設定は任意です。
define command{ | ||
command_name | command_name | |
command_line | command_line | |
} |
define command{ command_name check_pop command_line /usr/local/nagios/libexec/check_pop -H $HOSTADDRESS$ }
command_name: | この設定は、コマンドを特定するのに使用される省略名です。 それは他の場所の中の接触、ホスト、およびサービス(通知、チェック、およびイベントハンドラのディレクティブにおける)定義で参照をつけられます。
|
command_line: | この設定は、コマンドがサービスまたはホストチェック、通知、またはイベントハンドラ のために使用されるとき、何が実際にNagiosによって実行されるかを定義するのに使用されます。 コマンドラインを実行する前に、すべての有効なマクロをそれらの それぞれの値に置き換えます。 いつ異なったマクロを使用できるかを決定するためにマクロに関するドキュメンテーションを見てください。 コマンドラインは引用符では囲まれて「いない」ことに注意してください。 また、コマンドラインにおけるドル記号($)をパスしたいなら、 あなたは別のドル記号でそれから逃げなければなりません。 注意: あなたはコマンドラインの設定ではセミコロン(;)を 入れることが出来ません、なぜならそれの後のすべてがコンフィグファイルコメントとして無視されるからです。 あなたは、セミコロンとその時のセミコロンに代わるコマンドラインディレクティブ における適切な$USER$マクロを参照するためのあなたのリソースファイルの中の 一つの$USER$マクロのセッティングによって、この制限の問題に取り掛かれます。 あなたがランタイムの間、議論をコマンドに通過したいならコマンドを参照するオブジェクト定義の設定 (ホストチェックコマンド、サービスイベントハンドラコマンドなど) でバン(!)記号を使用して、 コマンド定義と、コマンド名から(そしてお互いから) その時の個々の議論を切り離す コマンドラインディレクティブに$ARGn$マクロを使用できます。 マクロ に関するドキュメンテーションでコマンド定義における議論が ランタイムの間どう処理されるかに関する詳しい情報を見つけることができます。 |