「オブジェクト定義」の版間の差分

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(オブジェクトタイプ Object Types)
(オブジェクトタイプ Object Types)
 
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*[[サービス定義]] (Service definitions)
 
*[[サービス定義]] (Service definitions)
 
*[[サービスグループ定義]] (Service Group Definition)
 
*[[サービスグループ定義]] (Service Group Definition)
*通知定義
+
*[[通知定義]](Contact Definition)
*通知グループ定義
+
*[[通知グループ定義]] (Contact Group Definition)
*時間帯定義
+
*[[時間帯定義]] (Time Period Definition)
*コマンド定義
+
*[[コマンド定義]] (Command Definition)
*サービス依存定義
+
*[[サービス依存定義]] (Service Dependency Definition)
*サービスエスカレーション定義
+
*[[サービスエスカレーション定義]] (Service Escalation Definition)
*ホスト依存定義
+
*[[ホスト依存定義]] (Host Dependency Definition)
*ホストエスカレーション定義
+
*[[ホストエスカレーション定義]] (Host Escalation Definition)
*ホスト依存定義
+
*[[拡張ホスト情報定義]] (Extended Host Information Definition)
*ホストエスカレーション定義
+
*[[拡張サービス情報定義]] (Extended Service Information  Definition)
*拡張ホスト情報定義
+
*拡張サービス情報定義
+

2010年8月12日 (木) 21:11時点における最新版

導入 Introduction

Nagiosのオブジェクト設定フォーマットの1つの特徴として、他のオブジェクト定義からの継承プロパティーをオブジェクト定義として作ることができるということがあります。継承オブジェクトの動作方法についてはここにあります。オブジェクト定義の作成やメンテナンスをより簡単にするためにこのドキュメントを読んで充分に理解することをつよくお薦めします。 また, 違った形で退屈な設定作業のための近道をオブジェクトのトリックで提供しているので研究してください。

設定ファイルを作成または編集する時、以下の事を覚えておいて下さい:

1.'#'文字で始まる行はコメントであり、実行されない
2.設定の名前は大文字小文字を区別する
3.設定行の中のセミコロン(;)の後の文字はコメントとして扱われ、実行されない

リテンションのメモ Retention Notes

重要な点としては、ホスト、サービスや通知定義のいくつかの設定が変更されても Nagiosがあなたが設定ファイルの中で変更したそれを認識しない場合があるということです。このような挙動をするオブジェクトの設定にはアスタリスクマークを付けています (*)。このような動きの理由は 状態保存オプションがプログラムワイドに有効になっていたり、設定の値が 外部コマンドで実行中に変更される場合、Nagiosは設定ファイルの 状態保存ファイルに保存されている値を選択するからです。

この問題を解決する方法の1つとしては、ホスト、サービスや通知定義の retain_nonstatus_information設定を使用してnon-status情報は保存しないようにすることです。この設定で無効にするとNagiosが(再)起動した際に保存ファイルの状態よりも設定ファイルの初期値を参照するようになります。このオプションを使用するのはあまり推奨していません、というのは(あなたの視点から見て) 予期しない結果になってしまうからです。

サンプル設定ファイル Sample Configuration Files

注釈: サンプル設定ファイルは クイックスタートインストールガイドに従うと、/usr/local/nagios/etc/ にインストールされます。


オブジェクトタイプ Object Types